Service

fogのできること

循環型組織開発のfog

Mission

fogの目標

循環とはここちよさである。
fogは、生態系の媒体として循環の「ここちよさ」を紐解き、
サーキュラーエコノミーの実現に向けた組織や
人材の感性や思考を整えるデザインファームです。

fogの考える「循環」とは、資源が循環し、つながりが生まれること。
資源が循環することで、母なる地球からいただく自然の恵みをできる限り廃棄することなく、思いやりを持って長く使いつづけることができます。美味しくいただき、残ったものは土に還すことができます。

循環する世界に存在する生きとし生けるものには役割があり、それぞれに価値があります。そんな循環の周りに存在する私たち生活者は、過去からの学びを未来への知恵/希望とつなげるために、「生産者」「消費者」という枠を超え、互いの魅力を引き出すような、顔の見えるつながりをつくります。そうすることで、つながりが生み出す生活の心地良さまでもがグルグルと循環すると信じています。

持続可能で心地よい未来に向けた好循環を生み出すカタリストのような存在でありたいと考えています。

Design

fogのお仕事

持続可能な未来の実現に向けて
環境を生み出す
コミュニティのデザイン

1

環境をつくる
暮らしをつくる

循環する日常を選ぶ
衣食住ラボの運営

2

環境をつくる
仕組みをつくる

商品・サービスの
開発

3

環境をつくる
意識と行動
をつくる

循環型社会の実現に
向けた
伴走型
コンサルティング

持続可能な未来に向けた
行動変容のデザイン

持続可能な未来を実現する
fogの視点のデザインについて

現状

目的不在のサステナブルビジネス
組織としての環境事業と個人の意識や態度は剥離している

fogが生み出す未来

個人の内在的意識や組織のシステムは、社会や地域コミュニティ、
自然環境の持続可能性に接続していると理解し、
組織は循環型の事業や中長期計画を生み出す

危機的な自然環境の変化に対応する暮らしや経済活動の基盤を生み出すために、私たち人類は今、循環型社会を実現する仕組みを構築する必要があります。それには人材や組織、コミュニティの内在的な意識を作り、暮らしや経済活動の基盤である環境を循環・再生させながら、事業の成長も生み出していかなけません。

fogは組織が循環型経営にシフトするには、単にサステナブルな商品を作る、SDGsを既存の取り組みに当てはめるではなく、サービスの受け取り手である顧客や自然もステークホルダーの一員と捉えるといった組織構造の変革が、今後の社会のエコシステムの土壌を作ると考えています。

循環する(意識と行動)をつくる
伴走型コンサルティング事業

自社事業

ELAB(台東区鳥越)
弊社オフィスに併設しているキッチンラボとリビングラボから構成されるfogが運営するサーキュラー研究開発ラボ。ラボでの食事提供の他に、レシピ・ミールキット開発、ワークショップなど持続可能な食と暮らしの提案を実施。
www.instagram.com/elab.official_

拠点開発・コミュニティ開発

地域や開発エリアがもつ独自の地理的条件をリサーチなどを通してら読み解き、その地域に合わせた土着的かつ持続可能な拠点やコミュニティを生み出す伴走支援を実施します。

人材育成

サステナビリティやサーキュラーエコノミー、循環型社会への変革を実現させるイノベーターや社内コミュニケーターの育成、及び持続可能な事業アイデアや創造性を生み出す発想力を持ち合わせる人材の育成を行います。

伴走型経営戦略作り

サーキュラー経営へのシフトを実現させるための戦略立案を支援すプログラムを提供しております。自然資源との繋がりの身体的確認や専門家による理論と事例の共有をしながら事業アイデア創発と具体的な実践計画までを行います。

事業・パーパス設計

社内の文化の棚卸しや存在意義(パーパス)の設定、ステークホルダーのニーズの理解や対話、課題の把握と整理を行いながら、最終的には持続可能なサービスや商品を生み出す伴走支援を行います。

講演・勉強会

持続可能な組織づくりには、洗練されたミッションはビジョン、事業作りの前に、前提として担い手である社内意識を高めることが必要だと考えています。fogでは、まずこの担い手である従業員に向けてサステナブル経営・サーキュラーエコノミーといった持続可能な社会に向けた意識調整を行う講演や勉強会の実施を行なっています。

実績

大手ディベロッパー様、老舗デパートメントストア、製造機器メーカー、建設会社、化粧品会社、地方自治体、武蔵野美術大学、京都大学など多数。