About us

fogについて

循環型組織開発のfog

Origin

fogの由来

地表に生き、
呼吸する全ての
微生物や動植物を
豊かにする水の
循環の始まり「霧」

水蒸気を含んだ大気が雲となり雲が降らせる
雨や雪が地表に浸透することで、
人間の暮らしに瑞々しさをもたらします。
生きとし生けるすべてのものに必要な
水の循環をつなぐ海や川、山林や田畑、
そして雲の間に霧は存在します。
周囲の状況によって姿かたちを変えながら
境界線を持たない霧は地表を潤わせ、
緑が生い茂り、土壌は豊かになっていきます。
fogはそんな霧のように、
いきものと人の暮らしをつなぎ、
未来がより心地よい世界であるために、
好循環を生み出すカタリストのような存在で
ありたいと考えています。

Overview

会社概要

商号 株式会社fog
設立 2019年10月15日
資本金 500万円
代表取締役 大山 貴子
本社 東京都台東区鳥越2-2-7-3階
事業内容
  • 1. 循環型社会形成を推進する組織への変革コンサルティング・実行支援業務
  • 2. 循環型社会形成に貢献する商品・サービス開発
  • 3. 企画、デザイン、調査、運営、コンサルティング並びに研修事業
  • 4. 展示会・イベント等の企画、デザイン、運営事業
  • 5. 食料品の企画、製造、卸売、小売販売及び輸出入業
  • 6. 料理レシピ開発
  • 7. ホテル・旅館及び飲食店の経営

Member

メンバー

大山 貴子

代表取締役社長 一般社団法人530理事

大山 貴子

代表取締役社長 一般社団法人530理事

ニューヨークにて新聞社、EdTechでの海外戦略、編集&ライティング業を経て、2015年に帰国。
日本における食の安全や環境面での取組みの必要性を感じ、100BANCH入居プロジェクトとしてフードロスを考える各種企画やワークショップ開発を実施後、サーキュラーエコノミーの実現を目的としたデザインコンサルティング会社、株式会社fogを創業。「循環をつくる( )をつくる会社」として、サーキュラーエコノミー及び循環型社会の実装を、人材・組織開発から行う。
直近では、10月末にオープンしたキッチンやリビングラボを兼ね備えた施設「循環する日常をえらぶラボ "ELAB"(えらぼ)」を東京都台東区にオープンさせ、暮らしにおける循環の実践を行っている。

略歴

  • 1987年

    仙台生まれ。2006年に渡米し、2011年に米ボストン Suffolk University 国際政治学部・社会学部卒業。そのニューヨークに拠点を移す。

  • 2011年

    日経新聞アメリカ支社入社

  • 2012年

    朝日ネットアメリカ支社入社

  • 2015年

    日本に帰国、Ultra Super New 株式会社に入社。

  • 2016年

    ヴィーガンカフェ&コミュニティ拠点「みせるま」創設

  • 2017年

    フードロス啓蒙ワークショップでパナソニックが主催するU35アクセサレーションプログラム100BANCH入居

  • 2019年

    株式会社fog創業、現在に至る。現在蔵前に循環をテーマにした拠点を準備中。

講演歴

  • 2019年10月

    Social Innovation Japan主催「Women in Sustainability」

  • 2020年10月

    武蔵野美術大学政策デザインラボ主催「サーキュラーエコノミーとデザイン」

  • 2021年3月

    鹿児島市薩摩川内市主催「サーキュラーデザインシンポジウム」
    京都大学学び舎

  • 2021年4月

    その他企業向け講座講師など多数

大垣 多恵

大垣 多恵

東京農工大学にて大学院までプラスチックによる海洋汚染の研究に取り組み、在学中に学生や一般向けに啓発活動を行う。
民間企業にて環境事業へ携わったのち、株式会社fogへ入社、地域に根差した循環型社会の実現に向け地域やフィールドリサーチ等にも取り組む。

投稿論文: Tae OHGAKI, et al., International pellet watch: Global monitoring of polybrominated diphenyl ethers (PBDEs ) in plastic resin pellets, Environmental Monitoring and Contaminants Research Vol.1, pp.1–16, 2021

森本 桃世.

シェフ / 食卓研究家

森本 桃世.

シェフ / 食卓研究家

野菜や発酵食品を活かし、からだが喜ぶ料理を作る、食卓料理家。10年間パティシエをしたのち、オーガニックレストラン「Taihiban」、「KURKKU FIELDS」、「発酵デパートメント」などを経て、現在は循環する日常を実践するラボ「ELAB」でプラントベースのお菓子を作りながら、フリーランスとして活動。「食のきっかけづくり」をコンセプトに、食にまつわる店の立ち上げやレシピ開発、ワークショップ、料理教室などを行う。パティシエ時代に体調を崩し、徹底的に自分のからだと向き合った結果、「からだは食べたものでできている」ことを実感。その体験が現在の活動のベースになっている。手を加えず手間をかけ、素材がもつ本来の味を引き出すレシピには多くのファンがいる。著書に『おいしいから作りたくなる まいにち発酵ごはん』(ナツメ社・共著)『いつものおかずをもっと手軽に、おいしく! はじめての発酵ごはん』(ナツメ社・共著)